「夏野菜の王様」とも言われるゴーヤ。
夏の野菜というと、ゴーヤを思い浮かばれる方も多いのではないでしょうか。
ゴーヤーはウリ科のツルレイシという植物で、一般的にはゴーヤーのほか、「ニガウリ」などの名前で呼ばれ、16世紀末ごろ中国から沖縄へ伝わったといわれています。
沖縄ではゴーヤが伝統食であり、沖縄料理には欠かせない野菜です。
そんなゴーヤには健康維持に役立つすごい栄養素があり、夏バテにも効果的のため、夏に積極的に食べたい食材のひとつなのです。
今回はゴーヤの持つ栄養素について、ご紹介します♪
🔸低カロリー野菜のひとつ
低カロリー野菜の代表としては、きゅうりがありますが、きゅうりは水分量が多くてヘルシーなイメージが強いですよね。ゴーヤに関しても、90%以上が水分であるため、低カロリーな野菜です。
ゴーヤ1本250g前後のものをすべて食べても約43kcalと、きゅうりとほぼ同じカロリーですよ♪
🔸ビタミンCが豊富
ゴーヤにはビタミンCが特に豊富に含まれています。ゴーヤには100gあたり約76mgのビタミンCが含まれていて、なんとレモン果汁よりも多く含まれています。
また、ゴーヤにはビタミンCが多く含まれているだけではなく、加熱に強いビタミンCが含まれています。
ビタミンCは一般的には加熱することで減ってしまうと言われていますが、ゴーヤに含まれるビタミンCは炒めても壊れにくい構造をしているという魅力的な特徴があります。
🔸夏バテに効果的
ゴーヤは独特の強い苦みがありますが、この“苦味”は、チャランチンとモモルデシンという成分の影響です。
チャランチンは“植物インスリン”と呼ばれるほど血糖値を下げる効果があり、モモルデシンは胃の粘膜を保護、胃腸を刺激して消化液の分泌を促進させ、食欲を増進させる効果があるといわれています。
暑い日々が続いて、夏バテで食欲がないときに、ゴーヤは効果が高い野菜なのです。
🔸種とワタにも栄養たくさん!
ゴーヤを調理する際に、種やワタを捨ててはいませんか?
実は種やワタの部分には果肉よりもたっぷりのビタミンCが含まれているんです。せっかくの栄養を効率的に摂取するには種やワタもなるべくそのまま調理するのがおすすめ。
しかし、種やワタに苦味が凝縮していて、気になる方もいるかと思います。
ゴーヤのワタは煮込むとふわふわ、トロトロになります。ふんわりとした溶き卵と一緒にスープで煮込むと、苦味も緩和されて美味しくなりますよ♪
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ゴーヤにはビタミンA、ビタミンE、ビタミンKなど加熱強い脂溶性のビタミンが豊富に含まれています。油を使って調理することでビタミンが溶け出し、吸収率が上がって効率よく摂取することが出来ますよ。
おすすめのレシピをご紹介しますので、ぜひお試しください★
🔸ゴーヤチャンプル
ゴーヤにはタンパク質がほとんど含まれていないため、豆腐や卵などのタンパク質を多く含んでいて、油で炒めるゴーヤチャンプルは栄養価が高く、理にかなった食べ方です♪
🔸ビタミンB1と合わせよう
食欲が落ちやすい暑い時期にはさまざまな栄養素が不足しがちになりますが、中でも特にビタミンB1は元気に活動するために重要な栄養素。ビタミンB1の豊富な食材と食欲増進効果のあるゴーヤを一緒に食べることで、食欲が増して栄養もしっかりと摂れるので夏バテ対策にもなります。
ビタミンB1を豊富に含む豚肉やはちみつ、気や血を補う鶏肉をゴーヤと一緒に調理しましょう。
生姜やニンニクなど食欲をそそる香味野菜を入れるとさらに効果的です。
ゴーヤの栄養を余すことなく効率よく摂取できるように、ぜひレシピも参考に作ってみてください。
ゴーヤの力で夏バテを解消していきましょう♪
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