卵はそんなに身体に良いの?

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卵は納豆、バナナ、サツマイモとともに完全栄養食品といわれ、栄養をバランスよく豊富に含む食品のひとつです。

ムキムキのマッチョやボディビルダーが食べているものといえば、「ささみ」「ブロッコリー」そして「ゆで卵」をイメージする方も多いのではないでしょうか。

先述のとおり、卵は完全栄養食品とよばれるほど栄養バランスに優れている食品なのです。


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卵には良質なたんぱく質が豊富に含まれており、人間の体内で合成できないたんぱく質の成分「必須アミノ酸」をバランス良く含んでいます
ちなみにたんぱく質の品質を評価する指標に「アミノ酸スコア」というものがあり、卵は満点の100点!


卵は、炭水化物以外の5大栄養素のほぼすべてを含んでいる食品です。
つまり卵と主食のごはんを合わせた卵かけご飯は、栄養素のほぼすべてを補うことができる、ということなのです。


また、栄養豊富な卵ですが、ビタミンⅭを含んでいません

人は体内でビタミンCを合成できないため、食品から摂取する必要がありますが、ニワトリについては、孵化したヒナが体内でビタミンCを合成できるため、卵にはビタミンCは含まれていないのです。

ビタミンCは、緑黄色野菜に多く含まれ、特に赤ピーマンやブロッコリーに多く含まれています。

マッチョたちが食べていそうな、ゆで卵とブロッコリー。なんとなく味気なく感じる内容ですが、実はとても身体によく、理にかなった食事内容なのです。

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茹で卵や卵焼き、目玉焼きなど…卵の調理方法はさまざま。
実は、その調理の仕方によって、栄養の吸収力は違うのです。

食べ物の栄養を余すことなく摂取する場合、生が良いと思われがちですが、卵においては要注意。

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たんぱく源として、卵を摂取する場合、生で食べることは実は体にあまり良くないとされています。たんぱく質を吸収するには、ペプシンと小腸のトリプシンが必要となるのですが、生卵にはトリプシンに抵抗する物質が含まれていてたんぱく質の吸収を防いでしまいます。

火の通った卵にはこの物質が含まれいません。

よって、基本的に卵は火を通したほうが栄養の吸収率が高いといえます。


卵の栄養の吸収率が最も高いのは、黄身も白身もトロトロの「温泉卵」です。ほどよく火を通すことで、たんぱく質の吸収を防ぐ物質を除くことができるのです。


そして、2番目に、吸収率が高いのが「半熟卵」。タンパク質の吸収率は、生卵が51%であるのに対し、半熟卵はなんと91%にも上がるんですよ。
消化にもよいため、胃腸に負担をかけることなく、摂取することができます。

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また、ダイエットには『ゆで卵』もGOODです。

白身と黄身が分離されたまま火が通っているゆで卵は、髪の毛を作る成分であるビオチンという栄養素を十分に取ることができます。また、しっかりと茹でている卵は、腹持ちがよいのでダイエット中にも適している食品です。





栄養たっぷりの卵。

せっかく食べるなら、余すことなく栄養を吸収したいですよね♪


いろんな食べ方がありますが、卵焼きや目玉焼きなど、高温で調理かつ油を使うものは栄養が壊れてしまったり、カロリーが跳ね上がりますので、要注意です。

食べるときは、温泉卵か半熟卵で、ぜひ摂取してみてください。




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