パンやクッキー、グラノーラなどにアクセントとして入っていることの多いレーズン。
その甘さと独特の酸味から。好き嫌いは結構分かれるかもしれません。
レーズンは、干しぶどうとも言われ、名前の通りぶどうを干したもの。近年では健康・美容志向の高まりから、ドライフルーツが人気となっています。
では、レーズンにはどんな栄養が含まれているのでしょうか?
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レーズンは健康に役立つ栄養成分がバランスよく含まれ、年齢を問わず、朝夕いつでも手軽に摂取できます。
レーズンに含まれる糖分は、ブドウ糖・果糖であり吸収されやすいです。アメリカでは「クイックエネルギー」として、スポーツをする人のエネルギー補給によく使われています。
レーズンは即効性のあるエネルギーでありながら、食物繊維によって糖の吸収がゆっくり長く続くので、持続的にエネルギーを得ることができますし、粒が小さいため食べやすいため、スポーツシーンで食べられることが多いのです。
そのほかの特筆するべきレーズンの効果は以下のとおりです。
🔸アンチエイジング作用
抗酸化作用で知られるポリフェノールもレーズンに含まれる成分のひとつです。ポリフェノールにはさまざまな種類がありますが、レーズンに含まれるポリフェノールの主なものは以下になります。
・エピカテキン(カテキンの一種)
抗酸化作用、抗ウイルス作用、殺菌作用・抗菌作用などのほか、コレステロールを下げる、血糖の上昇を抑える作用、などが期待できます。
・アントシアニン
青紫色の天然色素で抗酸化作用があり、特に眼精疲労など目の健康を守る効果が期待できます。
🔸腸内環境もばっちり
食物繊維には、不溶性と水溶性の2種類があり、野菜や海藻などに多く含まれますが、どうしても不足しがちです。
レーズンはどちらの食物繊維もバランスよく含んでいる食品なのです。便通を整えるにはもちろん、糖の吸収を緩やかにしたり、腸の働きや腸内環境を整えてくれます。
また、コレステロールを下げたり、血糖値上昇の抑制などに効果がありますよ。
🔸女性に不足しがちな鉄分が豊富
レーズンには、健康的な食生活に欠かせない微量栄養素であるビタミンやミネラルがバランス良く含まれています。
特に銅・マグネシウム・カルシウム・リンなどのミネラルが豊富ですが、中でも重要なミネラルに鉄分が挙げられます。
鉄分は、血液中で酸素を運ぶためのヘモグロビンを構成しています。全身に酸素を送るのを助け、貧血予防に役立つ栄養素です。
鉄分が不足すると酸素を十分に運搬できなくなり、貧血の症状が起こる場合があります。体がだるくなったり、息切れをしやすくなったりと、生活にも支障をきたすこともあるため、きちんと摂取したい栄養素のひとつです。
レーズンは糖質を多く含むため1日1/2カップ程(約120粒ほど)が目安と考えるのがベストです。
ただ1/2カップのレーズンは、約250kcalです。
カロリーが高い!と思われる方もいるでしょう。確かに日本では、間食の目安は1日200kcalとされています。そのため、カロリーが気になる方は、100kcal程度=30~40gにしておくと良いですよ。
レーズンには効果がたくさんあるのですが、生のフルーツに比べると糖質やカロリーが高い食材になるので、食べ過ぎには注意が必要です。
食べる際にはお皿に出すなどして、くれぐれも食べすぎないよう注意してください。
栄養たっぷりのレーズンも、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね♪
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