居酒屋の定番おつまみというイメージが強い枝豆。実はダイエットにも役立つということをご存知ですか?
枝豆とは、大豆を未成熟の青いまま栽培したもの。
分類上は「野菜」ですが、成長すると大豆になることから、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持っているため、”良いとこどりの野菜”なのです。
具体的には、筋肉のもとになるたんぱく質が他の野菜に比べて段違いに多く含まれているため、たんぱく質を補いながらその他の栄養もしっかりと摂取することができます。
今日は栄養価の高い食品、「枝豆」についてお話しします。
「畑の肉」といわれる大豆同様、エネルギー、脂質、良質なたんぱく質に富んでいる枝豆。
さやのない、むき枝豆の三大栄養素については以下のとおりです。
🌱カロリー:159Kcal(100gあたり)
🔸たんぱく質(P):13g
🔸脂質(F):7.6g
🔸炭水化物(C):10.6g(うち食物繊維がなんと6.4g❣️)
綺麗な腸をつくるために欠かせない食物繊維が豊富な枝豆。
食物繊維は水溶性のものと不溶性のものに分かれており、水溶性の食物繊維は、糖質の吸収速度を緩やかにし、血糖値の上昇を抑えてくれる効果があるといわれています。
一方不溶性の食物繊維は、水分を吸収して便の量を増やし、便の排出を促します。
どちらも含む枝豆は、腸美人をつくるために適した食材なのです。
枝豆にはビタミンやミネラルもたっぷりと含まれています。
🔸ビタミン類
枝豆に含まれるビタミン類で代表的なのは、ビタミンB1・B2です。
ビタミンB群は消化液の分泌を促し糖質をエネルギーに変えるのを助けるので、疲労回復や夏バテ防止に役立つことで知られています。
枝豆はビタミンCも豊富に含んでいて、免疫力アップにも効果的ですよ♪
🔸メチオニン
枝豆のタンパク質にあり、肝臓の機能を司るアミノ酸・メチオニン。
枝豆は、野菜類の中でダントツのメチオニン含有量を誇ります。
アルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きがあるため、二日酔い対策の薬に含まれていることも。
ビールと枝豆の定番コンビは、そういうことからもお酒のおつまみには最適なんですよ。
🔸カリウム
枝豆に含まれるカリウムには、余計なナトリウム(塩分)を体外に排出する作用があり、血圧を下げて高血圧を予防する効果があります。
また、利尿作用もあるので、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的です。
🔸鉄分
特に女性に不足しがちな鉄分。
枝豆には、100gあたり2.7mgの鉄が含まれています。鉄は血液中に含まれるヘモグロビンの材料で、貧血対策には欠かせない重要な栄養素です。
枝豆にはほうれん草はもとより、小松菜よりも多くの鉄分を含んでいますよ♪
しょっぱいものを食べたい時に、ポテトチップスやスナック菓子を選んでいませんか?
お菓子には肥満の元である「脂質」がふんだんに入っています
「ポテチが食べたい!」
そんな時は、栄養価の高い枝豆に変えてみると、美味しいだけでなくカラダも綺麗になりますよ♪
私のおすすめはファミリーマートの冷凍枝豆。
小袋の食べきりサイズで、税込108円で購入できますよ♪
手軽に購入できますので、よかったらお試しください♪
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