筋トレは、太りにくく痩せやすい体質を手に入れるために欠かせないものです。
トレーニングを頑張った日は心も身体もすっきりしますよね。
しかし、
今日も頑張った!と思った矢先、翌日以降にやってくる筋肉痛…
よく動かす部位が筋肉痛になると、日常生活も大変…笑
辛い筋肉痛をどうにか早く治したい!
今日は筋肉痛を早く治すためにできることをお伝えします。
運動した当日よりも翌日や翌々日のほうが、筋肉痛がひどくなるという体験を、多くの人がされているのではないでしょうか。
こういったタイムラグには、筋肉痛のメカニズムが関係しています。
痛みを感じるには、痛み刺激を感じ取る神経が役割を果たしますが、実は筋線維にはその痛みを感じる神経はありません。(驚きですよね!)
一方で、筋線維の束をラップのように包んでいる筋膜にはその神経があります。
つまり、炎症とともに放出された発痛物質が筋膜にまで広がってきた時に、初めて筋肉痛を感じるようになるのです。
かつて筋肉痛は、運動をした時に蓄積される疲労物質である「乳酸」が原因であると考えられていました。しかし現在、この考えは各研究でほぼ否定されています。その理由の一つとして、乳酸の値は確かに運動直後には高いものの、筋肉痛が現れるころには運動前のレベルに戻っているという事実がわかったためです。
むしろ乳酸は、運動中に筋肉でよく産生し、エネルギー源として積極的に利用されているんですんですよ♪
トレーニングが原因の筋肉痛は、セルフケアで痛みを緩和できるケースがほとんどです。
大切なポイントとしては筋肉組織の血流を循環させること。
38〜40度のぬるま湯にゆっくりつかって軽くマッサージしたり、伸ばしたりしながらからだ全体を温めると、血行促進に効果的です。
お風呂上がりには、無理のない範囲でストレッチを行いましょう。血行がよくなることで、筋肉痛が和らぎ、疲労回復にもつながりますよ♪
そしてお食事も筋肉痛の回復の際に気をつけたいポイントです。
炭水化物、たんぱく質、脂質、どれも大切な栄養素ですので、筋肉痛を早く治すためにもバランスのよい食事を心がけることが重要です。
どんなにトレーニングを頑張っても、新しく身体を作るための材料がなければ意味がありません。
特に筋肉の修復にはたんぱく質・アミノ酸が必要と言われています。お肉やお魚、卵といったたんぱく質含有量の高い食品を多めに取るのも効果的ですよ。
自分の安全のためには、ひどい痛みがある時にはハードなトレーニングをやらないことがとても重要です。痛みがあるのに無理をすると、怪我したり、これまでの進歩が無駄になったり、その両方が起こる可能性があります。
筋肉痛があるということは、筋肉の修復・回復が終わっていないことを意味します。この時期に筋トレをしても、筋肉の破壊が進むだけで筋トレの効果は期待できません。
さらに、痛みがあると十分な負荷をかけられず、身体を動かせる範囲も制限されるため、ダイエット効果の高いトレーニングにはつながりません。
筋肉痛がある場合は無理をせず、筋トレは控えましょう。
今回は筋肉痛があった時に筋トレは行っても良いのかやどうすれば早く筋肉痛が良くなるかについて紹介してきました。
筋肉痛の時は基本筋トレをするのはNGですが、筋肉の回復時間を確保しているや違う部位を鍛える場合に限っては筋トレしても問題ありませんよ♪
効率よくトレーニングを行なっていきましょう♪
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