人工甘味料は絶対に悪なのか?



ダイエット中、
「甘いものがどうしても食べたい!!」という衝動にかられることは誰にでもあるはず。

どうしても甘いものが我慢できないとき、ゼロカロリーのドリンクやスイーツに助けられた、なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。


ゼロカロリーが実現できるのは、甘みを感じる「人工甘味料」と呼ばれる物質のおかげです。

人工甘味料の甘さはなんと砂糖の200倍以上🍭


少量でも甘みを感じることができるため、食品に加えてもほとんどカロリーが増えることはありません。


また、0kcalの甘味料は、舌には甘みとして認識されるものの、基本的に消化・吸収されないため、カロリーにもならなければ血糖も上げません。


しかし、砂糖のように天然に存在しているものではなく、化学反応によって作り出されたものであり、食品添加物の中でも最も嫌われるものの一つであることも事実です。

では、本当に人工甘味料は絶対的な悪なのでしょうか?



人工甘味料の影響は?



人工甘味料の歴史は浅く、現時点では人工甘味料を摂取することで健康に悪影響を及ぼすのかは、はっきりとわかっていないのが実情です。


人工甘味料の健康被害については研究対象が動物であったり、人に対する研究であっても期間が短く十分な検証を得られていないという理由から、実際のところは解明されていないのです。

しかし、人工甘味料を摂取することで影響を与えていると考えられていることはあります。



🔸食欲が増進する

舌で甘みを感じると、脳は血糖値の上昇を予測してインスリンを出す準備をするのですが、人工甘味料では甘みの信号は来るものの、血糖値が上がらないので脳が混乱し、食欲を刺激して食べ過ぎになる可能性があります。


🔸甘いものに依存してしまう

人工甘味料を日常的に摂取すると、甘味の感覚が麻痺してしまい、より甘いものを多く摂取してしまう可能性があります。

甘味は依存性が強いといわれ、一度甘味に慣れてしまうと甘味がない生活にはなかなか戻れません。

砂糖の代わりに人工甘味料を使う方法では、結局いつまでも甘味のある生活から抜け出せないことになります。



人工甘味料とうまく付き合おう



人工甘味料と健康への影響はまだまだ未解明の部分が多く、肥満や糖尿病発症に対してのリスクを持つ可能性は完全に否定できません


人工甘味料は確かに血糖値を上げにくいというメリットはありますが、その背景にはデメリットがあることも事実です。

人工甘味料は、リスクを踏まえた上で上手に使うことが大切です



塩味とは違い、甘みには不快に感じる濃度の限界値がなく、いくらでも食べられるという性質があり、人は「甘み」に対して特別寛容に出来ています。

その理由は、
糖分は、体を動かすために必要なエネルギー源であり、甘味は食物の味の基本だからです。

このため、甘いものを食べると快感を得られるように、人体は進化したと言われています。

こうしたことからも、むやみに人工甘味料を摂取することは糖分への依存性を高めてしまう可能性があります。


日常的に摂取するのではなく、ダイエット中にどうしても甘いものが食べたいときに活用するようにしましょう。


「ダイエットを継続させる」という目的においては、人工甘味料は有効といえますよ♪

人工甘味料とうまく付き合って、ダイエットを乗り越えていきましょう!









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