ダイエットを行う方の中には、ウォーキングなどの有酸素運動を積極的に取り入れられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
有酸素運動とは、軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のこと。
主に貯蔵されている体脂肪を燃料とするため、長時間無理なく続けられる強度の運動を指します。水泳、ジョギング・ウォーキング、サイクリングなどが挙げられます。
また、その反対は無酸素運動。
短時間かつ運動強度の高いものを指し、糖をエネルギー源として利用します。全力もしくはそれに近い筋力を短時間で発揮しやすいのが特徴。筋肉量を増やし基礎代謝を高める運動
筋力トレーニングやウエイトリフティングなどが挙げられます。
ダイエットをはじめるぞ!と、いざジムで運動しようと思ったとき、有酸素もしくは無酸素運動、どちらからはじめたらいいのか分からない…ということもあるかもしれません。
基本的には、好きな順番からで構いません。
しかし、限られた時間の中でより効率的に脂肪燃焼させたい!と思われる方は、順番は大切です。
脂肪燃焼を高めたい場合は、筋トレなどの無酸素運動のあとに、ジョギングなどの有酸素運動を行うのがベター。
トレーニングは「糖質」をエネルギーとして利用されているのに対し、有酸素運動とは、「糖質」や「脂肪」を燃焼させてエネルギーを作り出します。
トレーニングを行うことで糖質がなくなることで、有酸素運動で脂肪がエネルギー源になりますので、脂肪が燃焼されやすくなります。
また筋トレを先に行うことで「成長ホルモン」が分泌されます。
子供のうちは背を伸ばすために必要なホルモンといわれますが、成人の場合筋肉や骨、皮膚を強くする作用があります。
筋トレで筋肉に負荷を与えることによって成長ホルモンが分泌されます。分泌された状態で有酸素運動をすることにより、脂肪燃焼を狙う場合はとても効果的なタイミングといえます。
🔸有酸素運動を先にするとどうなる?
ウォーミングアップのために行う軽めの有酸素運動であれば影響はありませんが、息が上がるほどのジョギングなどを行なった後での筋トレはおすすめできません。
有酸素運動の後では、限界まで追い込むような瞬発的なトレーニングに対応できる筋肉のエネルギーが不足している状態になってしまうからです。
十分な負荷がない状態での筋トレは筋肉への刺激も少なくなるため、筋肉を増やすためには良い選択肢とはいえません。
朝一は胃が空っぽで、体を動かすエネルギー源である糖質が不足している状態。
この状態で有酸素運動を行うと、より早く体脂肪を分解してエネルギーに変換するため、脂肪燃焼にはもってこいなのです。
効率よく有酸素運動を取り入れたい方は、朝一の空腹状態のまま有酸素運動を行うようにしましょう。
また、朝一で運動することにより、血流がよくなり、良い目覚ましになります。朝から体を動かす事で代謝も上がり、運動後も1日を通して代謝が高い状態をキープする事ができます。
ダイエットには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がとっても効果的。
継続が何よりも大切なポイントですので、楽しみながら運動をしたい場合は、運動の順番はあまり気にする必要はありませんよ。
しかし、「有酸素運動だけ」を行うのはよくありません。
有酸素運動の効果を最大化するには、筋トレを含む無酸素運動もバランスよく取り組む必要があります♪
楽しく継続して、運動できるとベストです♪
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