日本人のみならず世界中から愛されているお寿司。
ダイエット中の方はお寿司ってご飯だし、魚の脂質やカロリーが気になる…ということで避けているメニューのひとつかも知れません。
しかしダイエット中でもお寿司は楽しめるお食事のひとつです。
今日は、ダイエット中に選びたいお寿司のネタについてお話しします。
脂質を抑えるローファットダイエットは、低脂肪ダイエットとも呼ばれており、トレーニーの多くが実践しているダイエット法の一つです。
その理由は脂質は三大栄養素の中でも1グラムあたりのカロリーが9キロカロリーと1番多いため。
ただ、脂質も身体にとって重要な栄養素で完全カットすれば良いものではありません。
また、お寿司のネタである生のお魚には、DHAやEPAという血液の余分な脂肪を減らすオメガ3という脂肪酸が豊富です。
…とは言っても小ぶりでパクパク食べれるお寿司は、ついついカロリーオーバーになりがち。
ダイエット中でもお寿司を楽しむためには、寿司屋さんでネタを選ぶ際にも、脂質の低いネタを選びたいところです。
ではどういったネタがよいのでしょうか?
①赤身マグロ
女性が不足しがちな鉄分が豊富に含まれているマグロの赤身。
筋肉や臓器、皮膚、髪などを正常に保ち、脂肪肝を防ぐ効果が期待できます。また、抗酸化作用のあるセレンも多く、老化を遅らせたり免疫力を高める働きがあるといわれています。
このほかカリウムも多く、塩分や脂質(コレステロールを含む)が少ないのが特徴です。
②イカ、タコ
イカやタコに含まれる栄養素として有名なのはタウリン。
滋養強壮や、疲労回復、コレステロールや中性脂肪の減少など様々な効果があります。
タウリンのほかに、ビタミンEや亜鉛が豊富に含まれています。
ビタミンEには、活性酸素を除去して、老化防止やアンチエイジングの効果が期待できます。亜鉛は、舌に作用して、味覚を正常に保つ機能があります。
③えび
高たんぱく、低脂肪で肝機能の働きを高めるタウリンが豊富なえび。
アンチエイジング効果が期待できるアスタキサンチンなどの栄養素も含まれています。
④白身魚(タイ、ヒラメ、カレイなど)
タイやヒラメをはじめとする白身魚には、コラーゲンがたっぷり。
コラーゲンは血管に弾力を与え、骨や関節を強化する働きがあるたんぱく質の一種です。
このほか骨の形成に役立つビタミンDの含有量が多いことも特徴です。
⑤ホタテなどの貝類
ホタテや牡蠣、ハマグリ、赤貝などの貝類もダイエット中に選びたいネタです。
ホタテをはじめとする貝類にはタウリンが豊富。タウリンは、イカ・タコといった軟体動物にも多く含まれている栄養素です。
タウリンは、コレステロールの減少、心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。
今回ご紹介したものは、低脂質な寿司ネタでした。
トロやサーモンなどの脂質の高いものや、マヨネーズやアボカドを使ったネタ、ねぎとろ巻きは特に脂質も多いのでダイエットには不向きです。ダイエット中は控えめにしておいた方が◎
また、お寿司を食べる際は、魚の赤だしや茶碗蒸しなど低脂質で高タンパクなものと一緒に食べると、お寿司単体よりも少量で満足感を得ることができるはず。
ダイエット中の方はこの記事で紹介したダイエット向きのネタを中心に食べたり、何皿食べると事前に決めておくなどしておくとよいですよ。
お寿司を食べる際にはぜひ参考にしてみてください♪
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